永く住まうための性能・品質 Quality

タカオチでは、
永く豊かに住まい続けていただくために
「性能」「施工」「構造」に向き合った
家づくりを大切にしています。

お客様にまっすぐな家づくり

性能

パッシブデザイン

タカオチ工務店の家は、設計をする際にパッシブデザインの考え方を取り入れています。土地の周辺環境を見立て、光・風・熱の出入りを考えた間取りとデザインを設計していきます。軒や植栽により夏の光をカットし、できる限り冬の光を取り入れる工夫をしています。
風の入りと抜けを考えた窓配置や窓の向き、通風を考えた間取り設計など、心地良い暮らしが送れるように配慮しています。これにより快適な室内環境を目指し、耐久性の高い家となるように配慮しています。
どんなに良い建材を使って施工をしても、設計の時点でパッシブを考えていなければ、光、風、熱といった快適性や、空、緑、景観といった心地良さは実現できません。快適でいつまでも心地良い暮らしを実現することがタカオチ工務店の基本姿勢です。

高断熱性

屋根/天井の断熱材には、断熱性・耐久性・耐火性・吸音性に優れたグラスウールを利用し、熟練の職人が丁寧な施工をしているため、タカオチ工務店の住宅は、高い断熱性能、気密性能を誇ります。そのため、夏でも冬でもエアコン1台で快適に暮らすことができます。ランニングコストも抑え、長期的にもローコストで豊かに暮らしを愉しむことができます。 高断熱な家とは、室内と室外で熱エネルギーの行き来が少ない家のことで、その性能は、UA値という指標で表されます。UA値は断熱性能を表す指標で、小さいほど熱が逃げにくい高断熱な家と言えます。
タカオチ工務店の家は、断熱性能を考慮し、建築物省エネ法基準UA値0.75W/m2kを簡単に越える優れた性能となっています。

高気密性

高気密な家とは、隙間が少なく熱損失が少ない家のことで、その性能はC値という指標で表されます。C値は、床面積1m²当たりの隙間面積(cm²)で示され、ゼロに近いほど隙間の少ない高気密な家と言えます。
タカオチ工務店の施工邸では、隙間面積を示すC値0.3cm2/m2となっており日本のハウスメーカーでトップクラスの数字※1です。気密性能を高めた設計、構造・素材に対して熟練の現場監督と職人が丁寧に作業するため、高い気密性能を長期的に維持することができます。(※1 当社調査)

施工

美しく、住み繋ぐ施工

施工品質は、美しい現場から始まります。現場のキレイさ、時間、工程を管理することで、1棟1棟の品質にこだわった施工管理をしています。また、建築士兼大工だからこその目線で、「使いやすいこと」と「長く使うこと」を考えて施工をしています。設計時点でご提案させていただいたことであっても施工段階で使いやすさ、美しさ、メンテナンス性を考慮して変更・調整をご提案させていただくこともあります。永く住み繋ぐことを考え、丁寧に、誠実に、施工に向き合っています。

気密・断熱検査

タカオチ工務店で建てる家は、住宅の隙間の量を計算するための検査として、気密測定と断熱測定を実施しており、気密性の指標となるC値、断熱性の指標となるUA値をお施主様に公開するようにしています※。高気密高断熱で「夏涼しく、冬暖かい」快適で健康的な室内環境を当たり前にしていきます。
(※ ご希望されるお客様に実施させていただいております)

全棟、建築士が検査

タカオチ工務店では、建築士兼現場監督が設計視点と施工視点の両方の目から現場検査を行っております。の施工期間の間、十分な工程検査を行い、検査結果を開示することで、安心安全で丈夫な家づくりを行っております。

保証制度

タカオチ工務店では、安心して永く暮らせる住宅保証制度を実施しています。家を永く、大切に住み継ぐということは、経済的にも精神的にも豊かさをもたらします。無駄な住宅コストを抑え、資産価値を維持するための性能、品質、構造から考え抜いた保証制度を活用しています。(詳しくは、7つの安心 6つの保証をご覧ください。)

構 造 (耐震等級3)

木造軸組構法

タカオチ工務店の家づくりでは、一般的な「木造軸組構法」を活用しています。日本古来の伝統的な住宅建築工法である木造軸組工法の特長を活かしながら、独自の技術で接合強度の向上・安定を図り、住宅性能表示制度「耐震等級3」相当の確かな技術で、永く美しい住まいを支えます。

耐震性(許容力度計算)

「許容応力度計算」という構造計算を実施し、耐震等級3を保証します。一般的な住宅会社の場合、「壁量計算」という簡易計算により耐震等級3相当を確認しておりますが、タカオチ工務店では許容応力度計算により、壁の量だけでなく柱や梁、床が地震の力をどう伝えるのかを計算し、各部材の接合部などが実際の地震で壊れないのかをチェックし、将来リスクのある自然災害に備えます。形・大きさ・材料が違う建物が地震や風でどのように揺れるか、建物負荷、風圧力、地震力、偏心率から問題のないことを確認し、安全性と意匠を両立させています。

耐久性の高い建築(換気、通気、断熱)

木造建築は、木を腐らせなければ長持ちします。代表例が法隆寺ですが、木は非常に耐久性に優れた建築材料なので、定期的に設計・施工・メンテナンスを行い、上手に付き合っていくことが大切です。 腐ってしまった場合は、「木材腐朽菌」が主な原因と言えます。「木材腐朽菌」は、結露によって木材の含む水分が増えることで発生します。結露対策は目で確認できる室内と、普段見ることのできない壁の中の両方に、対策が必要となります。このためには、「断熱」「気密」「換気」の3つの要素がとても重要です。設計、施工段階でこの考えを取り入れることによって、木材の大敵である結露を避け、永く住まうお家にすることが可能になります。

お問い合わせ Contact

タカオチ工務店の家づくりに興味のある方は
「来店予約をしたいのですが…」と

お気軽にお問い合わせください

072-285-0745
受付時間/